2007.1.4
満月も過ぎた頃、ネットワークカメラで東の空を見ると赤い月が・・・。
プラネタリウムソフトで月が欠けているのを確認した。
曇っているのが気に入らなかったが、この先どんどん月は痩せてしまうので、デジスコのあるメルヘンハウスに向かうことにした。
今回からピント合わせに精度を出すため、外部モニターを用意した。もちろんブラウン管モニターである。
やはり液晶ファインダーに比べたら、その差はハッキリと出た。
では、早速録画開始と思ったが、何とテープが入っていなかったのでNG!
このカメラの欠点はテープの交換時にいちいち三脚から外さないといけない点である。
やっとテープを入れ、撮影再開である。
電車が通ると、画面がブレるのがよく分かった。そう言う観点からだとメルヘンハウスは天体観測に適さないようである。
やはりピント合わせを真剣にやったためか、かなりシャープに撮影できた。
拡大撮影にも挑戦してみた。いつ見ても毬のように見えるのだが、自分だけなのだろうか?
方向を変えて、適当に明るい恒星を狙ってみた。
難なくファインダーに収まった。これなら土星の撮影もできるのではと思った。
デジスコではこんな感じに写っていた。この程度で土星の輪は確認できるのか不安にもなった。
月の動画
地球の自転速度が実感できると思います。