ラジオ送信所を作ろう

Nゲージのアイテムに作ってみようと思い、東急ハンズに行きました!



赤と白のエナメルペイントを見ただけで、何かワクワクして来ました。



バルサの角材を使ってまずは局舎を作りました。



4つの角材を束にしたら、丁度良い大きさになりました。



バルサは簡単に切れて軽いから好きです。



何となく局舎の雰囲気がすると思いますが、どうでしょうか?



次はラジオ局のシンボルとも言えるアンテナの製作に取り掛かります。



最初に気になった事があったので、ちょっとテストをしてみました。



それは航空障害灯の配線を取り出す部分です。



一応LEDでも点灯させてみようかなと思ったからです。



赤色LEDとありますが、どう見てもオレンジではないかと・・・。



これがこんな風に取り付けられて点灯する予定なのですが・・・。



赤白に塗り分ける部分にテープでマーキングしました。



フランジ部分の表現にはダイオードのリード線を使いました。



こんな感じに巻き付けて雰囲気を出します。



やっているうちにコツをつかみました。



次は頂冠の製作です。



銅版を丸く切って、そこにLEDを付ける事にしました。



ここまで来ると、わかる人なら頂冠に見えるのでは?



最近は使わなくなったフイルムケースですが、銅線を丸くするのに役立ちました。



ここまで来ると早く点灯させてみたくなります。



しかし、問題は配線です。



支線を取り付けるために支柱にヒートンを半田付けしました。



でも、油断すると直ぐにこんな感じに穴が埋まってしまいます。



おまけに反対側を付けていると、熱でさっき付けた部分が落ちてしまいショックでした。



でも、これも慣れて来ると簡単にできるようになりました。後は方向に注意するだけです。



オースチントランスも作らないといけません。



何だかよくわからない状態になっています。



でも、これもわかる人にはわかってわらえるのかなと?



熱でビニル線が溶けてしまったので、やり直しをします。



これなら何とか行ける気がしたので、いよいよ頂冠を半田付けします。



LEDが邪魔なので、ビニルテープを土台にしています。



何となくそれらしくなりました。



では、点灯テストをしてみます。



うーん、赤ではなかったですね。



台碍子は後で考えるとして、アンカーを作らないといけません。



これもテストの結果、バルサで作ることにしました。



このように3個のバルサの角材を斜めに切断します。



なかなか良い感じです。



120度毎に置いてみました。



基部のコンクリートもバルサで再現します。



場所をメルヘンハウスに移しました。



まず最初にアンカーを木工用ボンドで固定します。



問題の台碍子ですが、このノズルの先端を使う事にしました。



ちょっと勿体無い気がしましたが、仕方ないです。



こんな感じで台碍子になりました。



紙粘土が馴染むように木工用ボンドを塗りました。ここに局舎を建設します。



アンカーがまだ固まっていないので、仮設アンカーを使い支柱を建ててみました。



紙粘土で局舎の基礎を高くしてみました。



支線も仮なので、2段にしておきました。



碍子の部分が紙粘土で表現できるか試してみましたが、失敗でした。



やはり紙粘土には水を混ぜないとベースのボートと馴染まないようです。



何故かパウダーを振り掛けてみたくなって、まだ早いのにやってしまいました。



それに塗装もしたくなってしまいました。



まずは道を描いてみました。



頂冠を赤く塗った瞬間、アンテナらしく見えて来ました!



後は赤白に塗り分けをしたら、殆ど完成です。



局舎も置いて、それとなくラジオ局の送信所に見えて来ました!



千葉のホームセンターで買った雲の壁紙です。



ちょっと不自然ですが、なかなか良い雰囲気です。



空に影が出来るのは変ですが・・・。



航空写真のような感じでGOODです。



下から見るのも良いのですが、碍子が間抜けです。



オースチントランスもそれとなく見えているような気がします。



さーて、明日は支線を本格的に張って試験電波発射と行きますか?

また東急ハンズに行きました!



ビーズを買って来ました。これで玉碍子を再現するためです。でも、ビーズって結構高いなと思いました。



こちらは山み嬢に頼んで100円ショップで買って来てもらったビーズです。



おっと、いきなり倒壊してしまいました。



支線が太過ぎたので、細い銅線も買って来ました。



こんな感じでビーズを入れてみました。碍子には見えないような・・・。



間隔は10センチにしました。



なかなか感じとして良いかなと思いましたが・・・。



調子に乗っていたら、半田付けが取れてしまいました。



支線を張ることが出来なくなってしまいショック!



塗装を剥がして半田付けのやり直しです。でも、眠くて断念しました。



水性ペイントが乾いたら、地盤にも異変が生じていました。



以前作った水田と同様に反れ上がってしまったのです。



ビーズも足りなくなったし、眠いと言うことで本日の作業は終了しました。



チョークコイルも付けないといけませんので、まだまだ完成の日は遠いような気がします。



しかし、これでNゲージとスケールが合っているのか?



高さは60メートルを想定して作ったのですが、ちょっと敷地が狭いようで、困ったものです。





地面を塗装したら、こんな感じに反ってしまいましたので、バルサ材で隠します。



傾斜に合わせて削ってみました。



パワーユニットを重しにして接着中。



ついでに支線の取り付け部分を半田付けで補修します。



カッターナイフで塗装を剥がしました。



ボケていますが、何とか復活です。



抵抗器でチョークコイルを再現します。



こんな感じになりました。灰色に塗装したら、それなりに見えると思います。



上から見てみました。



点灯試験もしてみました。



部屋を暗くしてみました。



もう少し明るくしてみました。



うーん、なかなか良い感じです。



この途中で給電しているみの虫クリップがあかんですね。



早く全ての支線を張りたいものです。


この続きはまた後日載せます。