常点灯システムを斬る!

どうせこんなモノだろうと思っていたら、やはりそうでした・・・。



停まっている時でも車内灯を点灯させられると言うTOMIXの自慢のこのシステム。仕組みはどうなっているのか?



その謎を探るため、深夜の台所で実験開始です。



やはり想像した通り、パルス電圧を加えていましたね。



電圧はフルパワーですが、約20kHzのデューティー比が変わりますね。



こんな感じです。つまり、高い周波数の電圧ではモーターは追従できないけど、ランプは反応するから点灯するって訳。



こちらは普通のパワーユニット。OFFの時は60Hzのハムのみです。



プラスの最高です。



こちらはマイナスの時です。純粋な直流です。



しかし、あかんですね。台所までオシロスコープを持ち込んで・・・。

動画で見る波形の変化

電動車で過酷な実験