青森の人のためのラジオ

ちよっと意味がわからないタイトルですが、受信改善をしてみました。



珍しくこの地方でも雪が積もり、外に出るのも寒いから、家の中で工作に励むこ事にしました。



今回の教材はコレです。バーアンテナに頼っていると、どうしても指向性のために好きな方向にラジオが置けません。
右は根本的に電波が弱いため、既に受信改善を行っており、方向はデザイン的にも納得できる方向になりました。
しかし、白いコードは目立つため、今回両方に改善を施すことにしました。



コードの代わりにポリウレタン銅線を使うことにしました。



つるさんが最近気に入った銅箔テープを使いました。でも、これって熱に弱いのがダメですね。



ホットボンドも多用しましたので、とても汚く仕上がっております。



電池の交換を考えるとコイルの巻ける場所に制約が・・・。



とりあえず1台は巻き終わりました。



この半田付けは急いでやらないとプラスチックのボディーがフニャフニャになってしまいます。



BNCコネクターの付いた3C−2Vを付けました。ホットボンドは何とキンキンになりました。



まずい文字も消しておきました。



さーて、ここに再び取り付ける訳ですが・・・。



まずは仮止めです。



そして、この位置で確定です。



汚いラベルもキレイにしてみましょう。



コールサインと周波数にしてみました。



スピーカーを鳴らしていない時は音でLEDを光らせて監視しています。何で監視する必要があるのか?



音の強弱で明るさは変わります。無変調と停波の区別はイマイチできません。



あらら、こんな時間になってしまいましたね。一応これも電波時計です。



更にまた問題が・・・。



何が問題かと言うとアンテナの分配ですね。



ここで2分配しているのですが、中継のBNCが無くて接続できません!
しかし、何とアンテナをつないでいないARのラジオの方が良く聴こえるのですね。
これまた困ったものです。
やはり、コイルの位置が悪いみたいです。電池交換は犠牲にして、もっとバーアンテナを囲む位置に
変更したいと思います。

さて?これが何でこれが青森の人のためのラジオなのでしょうかね?

今考えているのは、エコですね。こんな聴いていないラジオに24時間電源を供給するのもいかがなモノかなと・・・。
でも、アナログのラジオって電源をONにしてからしばらくは周波数の安定度が悪いし、課題は多いですね。



そんなことを言っているうちに、外はこんな風になりました。