動画と写真を追加しました。
昔撮ったスライドフィルムが発掘されたので載せておきます。
アンテナ基部です。
これが8基もあった訳ですから、すごいと言えばすごいですよね。
送信所です。何か戦争をイメージしますね。
給電部です。
何か怖いイメージがあるのですけど・・・。
この記念碑もありました。
無くなってしまうと言う事で動画に収めていました。
撤去工事を知らせる看板です。
やはり青空に赤白の鉄塔はマッチします。
アンカーの大きさも半端ではないです。
半田市からも観えますね。さすが250メートル!
そんな訳で、いよいよ解体工事が本格化しましたので、ビデオカメラからの画像を載せておきます。
上から解体するエレクター工法です。
航空障害灯は無くなってしまうので、クレーン側にある訳です。
職人がTOPまで昇らないといかんので、手間がかかる仕事です。
マニアなのでしょうか?
こちらは作業期間を短縮するジャッキダウン工法です。
何かロケットの発射台みたいな感じです。
下から壊して行くので、支線のバランス調整が難しい訳です。
しらさぎも興味があるのか集まって来ました!
しかし、ダルマ落としみたいにして大丈夫なのかなと・・・。
要は基部が空中に浮いていている訳ですからねぇー。
やはり、悲劇が起こってしまいました。1名死亡だそうです。
飴のようになって折れ曲がっています。
何とも痛ましい姿です。
一般人が巻き込まれなくて良かったと言うのか、何と言うのか・・・。
とにかく、この工法はダメって事になり、以後は時間がかかっても上から壊す事になりました。
怠慢はしたらあかんと言う教訓ですね。
根元はそんな風になっている訳ですし・・・。下から壊すのは無茶だったのです。
その通りあぶないのです。
記念碑も事故を悲しんでいますね。
しかし、広大な敷地に建っていましたので、撮影も難しいですね。
分割しないと8基が撮れません。
もっと、遠くに行かないとダメみたい。
ここで何とか全体が収まりました。
衣浦大橋から見ても大きさが感じられます。
背景に山が見えるのも良いです。
冬なら雪山も拝めます。
送信局舎はやはり不気味です。
ドイツの臭いがします。
とにかく、パワーが半端じゃないですからねぇー。
巨大な碍子です。
発電機はさすがに当時のでは無いかと・・・。
かなりの電圧が加わっているのが想像できますよね。子供が触って死んだ事故もありましたし・・・。
こんな田舎だから、70年も存続できたのかなと・・・。でも、発電所が近くに無いとあかん訳です。
まだ、他にも資料映像がありますので、また続きを載せたいと思います。
そんな調子の良い事を言っていて、放置状態が続いておりましたが、リクエストがありましたので、映像を載せておきます。
本当はもっと良い資料があったかもですが、何せ整理がイマイチで・・・。
Windows Media Video
台風の中、実家の屋上からお天気カメラの映像です。 2分46秒
電車ロケに行ったついでに何となく映っている感じです。 54秒
解体工事が始まるって事で慌てて撮り始めた映像です。 8分10秒
解体工事の途中に事故が発生してしまいました。 4分14秒
解体工事も終盤に近づいた頃の映像です。差し替えました! 41分44秒
アナログカメラで撮った写真が発掘されましたので、そちらも載せておきます。
埃が付着したままスキャンしましたが、その辺は御愛嬌と言う事で・・・。
最近はソフトウェアで簡単に汚れも消せますしねぇー。
しかし、当時はデジカメ何て便利なモノは無かったですが、やはりビデオより写真の方が情報量は多いですね。
現像するまではスリルがありましたが・・・。
今は4K8Kとか言っているので、もしかすると、写真も負けるかもですが・・・。
いずれにしても、今となっては撮れない写真なので、こちらの方が勝っているかなと?
別に勝ち負けの問題ではないですが、記録に残す気があるなら、真剣にやらないとあかんと言う訳です。
今後も貴重な資料があれば、追加したいと思います。