DSPラジオキット              2015.5.23

放置物件となっていましたので、本日組み立てました。しかし、とても感度が悪いです。買わない方が良いです。



大阪までDSPラジオを求めて旅に出ました。



とても忙しい旅でしたが、何とかGETしました。



あれから、約2ヶ月が過ぎましたので、そろそろ組み立てに挑戦してみようかなと思いました。



時刻が合っていない電波時計がありましたので、これで所要時間を測りながら作る事にしました。



まずは抵抗器の取り付けです。1本1分かかる感じですね。



一番の難関は、この17本のピンの半田付けと思われました。



いきなりピンが吹っ飛んで引き出しの中に落ちましたが、行方不明になりました。



探しても発見出来ないので、諦めました。多分、予備も数本あるはずだと信じました。



今回、役に立ったのが、このiPhoneを挟む道具ですね。



何とか17本のピンが立ちました。



2本余ったと言う事は多分20本用意されていた訳ですね。



その他のパーツも取り付けました。



イヤホンジャックとLEDを取り付けました。もしかして、LEDの向きが間違っているかもです。



さて、いよいよキモの部分の半田付けです。



ピンは何とか刺さりましたので、半田付けする事にしましたが・・・。



裏の4箇所も半田付けしないといかんらしいですが、こちらを先に付けろと書いてありました。



バーアンテナも付けたのですが、インシュロックの付け方を間違えました。



1時間以内に完成させたいと思い、とても焦っています。



焦ったので、平ワッシャを入れ忘れました。



おっと、電波時計が時刻修正モードになりました。つまり、深夜1時になった訳です。



完成した瞬間に時刻がリアルタイムになってしまいました。



これが完成したDSPラジオキットの部品面です。



裏面はこんな感じですが、電池は別売りでした。



悲しい事に感度がとても悪くて、AMも外部アンテナが必要でした。



FMも勿論アンテナが必須でしたが、受かれば良い音で鳴りました。



さて、問題は90MHz以上が受信出来るかですが、50MHzのトランシーバーで電波を出して、その2倍高調波を
受信したらハウリングが起こりましたので、100MHzは受信出来た事になります。

作ってみた感想ですが、半田付けはそれほど難しくないですが、老眼だと苦労するのは確かです。
2台目なら、40分くらいで完成させられると思います。
ただ、性能がとても悪いので、買う価値は全くありません
あと、選局がとても微妙と言うのか、デジタル的になっています。かなり、ゆっくりダイヤルを回す必要があります。
短波の受信にも挑戦したのですが、何故か相撲の中継が聴こえましたので、NHKの強力な電波が飛び込んでいるようです。