2008.3.27
店にあるエプソンのカラーレーザープリンターLP−8500Cが真剣にやばくなって来たので、買ってしまいました。
これがまもなく引退するエプソンのカラーレーザープリンターLP−8500Cです。
折角の機会ですから、店を掃除して、LP−M5600を迎えることになりました。
問題はこの狭い入り口から搬入可能かと言うことでした。
ボケボケしているうちに、もう届いてしまいました。うわー、でかいよって感じ!
そんな運送会社でした。
心配していましたけど、何とか搬入は出来ました。
LP−8500Cと組み合わせて使っていたA3対応のスキャナーは外して応接間に待避させました。
なんか間抜けなスタンドになりました。
LP−8500Cもいよいよ捨てられると言うことに気が付いたみたいです。
しかし、この段ボールもいったいどれから開封するのが良いのか?
やはり最初はスタンドかなと思いました。
しかし、これもどこに捨てようか悩みます。スタンドは何かに流用できるとは思いますが・・・。
最初にスターターキットとかやらを開けて様子を見ることにしました。
こんな感じで良くわかりませんでしたが、説明書がありました。
説明書は無視して、まずスタンドと言うのかラックの組み立てに取り掛かります。
ラックの箱を開けてみました。
パーツはこれだけです。
出して並べてみました。
形になって来ましたね。
何となく完成したようです。
正規の位置に置いてみました。
次は増設カセットをセットするのが順序かと思いました。
とりあえず置いてみました。
さーて、次は何にしましょうか?
やはり、スキャナー部ですね。
ついでに関係するADFユニットも開けてみました。
結構重たいのがこのADFユニットです。
ベールを脱いで複合機らしくなりました。
やはり新品は良いですね。色々と貼ってあります。
ADFユニットの取り付け方を勉強しています。
専用の工具で、ボルトを取り付けます。
この作業は2人でしてくれとありましたが、1人でしちゃいました。
電気的な配線もしないといけません。
いよいよプリンター本体に取り掛かります。
間違ってテープを切って開封しましたが、アクオスと同じでカバーになっていました。
こんな風に本体が姿を見せてくれました。
取り出し方が不明だったので、また説明書と戦ってしまいました。
ここにはからくりがあって、ここを持つらしいです。どうやって持つかと言うと・・・。
こんな感じにアームが出て来まして、ここを持って欲しいと書いてありました。
いよいよ、ココに搭載するのですが、やはり2人で作業した方が安全なのかと・・・。
まずは箱から取り出して、一気に持ち上げました。
見事に合体成功です。
横から見るとこんな感じで、前よりスリムになったかなと?
さてさて、次は何が出て来るのでしょうか?
消耗品ですね。これらを取り付けないと印刷は出来ませんので・・・。
トナーはおまけなので、2000枚しか印刷できんらしいです。
感光体ユニットは標準品と同じのようです。
あっ、最後に残っていた箱も開けてみました。たったコレだけしか入っていませんが、これで15万円くらいするようです。
では、いよいよトナー類の装填です。
おっと、その前に増設カセットを本体と固定しなければなりません。この金具で固定しろと指示がありました。
でも、説明書の絵がとても下手でよくわかりませんでした。
裏側のコネクターも接続しないと情報交換が出来ないようです。当たり前ですね。
こんな感じで接続しました。
後ろ側も金具で固定しないといかんようです。
途中ですが、箱が邪魔になったので、外で切り裂くことになりました。
短命でしたね。梱包材は・・・。
車に積んで捨てようかと思いましたが、体積を減らす事にしました。
スキャナー部と本体を接続する必要もありました。恐ろしいことにこのケーブルに電源も通っています。
本体のココに接続する訳ですが、これもまた見難い所にありまして、探すのに苦労しました。
では、トナーと感光体ユニットの取り付けです。
感光体ユニットはこんな感じで厳重になっています。光に弱いので当然ですが・・・。
確かに光は苦手って感じですね。
何やらこの紐を引くようです。
廃トナーボックスとかフィルターも付けないといかんようです。
取り付けは完了です。トナーを入れるためには、電源をONにしないとダメでした。
ONにしてみました。メモリーが192MBしかありませんね。
しばらくしてロゴマークが現れました。
このトナーの色を選択する部分が電動になっているため、電源をONにしないといかんかったようです。
おっと、その前に日付の設定がしたくなりました。
記念すべき日です。
早くトナーを取り付けてくれと言っています。
振ってから取り付けないいけませんね。
まずは黒のトナーから入れました。
用紙カセットにも用紙を入れないといけません。
しかし、これがまたよくわからなくて悩みました。A4はOKですが、A3は?でした。
トナーは満タンだと言ってくれました。
適当に紙を入れました。
このダイヤルで紙のサイズを指定するようです。
これは楽で良いです。
ここにも紙は挿入できますが、邪魔ですね。
この保護シートも剥がさないといけません。
捨てられてしまいますね古いスタンド。
説明シールも貼ってくれと書いてありました。
この位置に貼ってみました。
LP−8500Cも並べてやりました。
上から見るとこんな風です。
斜めからではこんな風。
横からではこんな感じです。
まだ新品の証です。
節電機能はとても大事ですね。
確かに節電体制に入った感じです。
LP−8500Cにはパラレルインターフェースがあったのに、これには無くなりました。時代の流れと言うのか、当然ですね。
新機能として、こんな所にUSBメモリーが挿せるようです。メモリースキャンをしてくれと!
操作パネルはこんな面です。スキャナー部と一体化していますね。
ファクシミリ機能もありますから、短縮ダイヤルとかの登録画面も出ます。
時代を感じますねLP-8500Cには・・・。両面印刷ユニットもオプションで買いました。
おつかれさんと言う訳で眠ってもらいました。
では、いよいよ印刷のためにドライバーを組み込みます。
とりあえず、ローカル接続と言う訳でUSBを選びました。
色々なモノがインストールされてしまいます。
でも、実際動作させたらドライバーが古いらしく敗北でした。
台所のパソコンにはインターネットからGETしたドライバーを入れ、LAN経由で印刷できるようにしました。
LANで見えるから楽しいです。当たり前の機能ですが、ちょっと嬉しいです。
パスワードも登録しようとしましたが、また敗北。
自分の入力ミスと気が付いて成功しました。でも、このパスワードはいつ必要なのか?
まだあまり使っていないので、評価はできません。
しばらくしたらレポートしたいと思います。
ただ、ADFは便利だなと思いました。書類のスキャンに威力を発揮しました。
LP-8500Cの時代は15万円もするオプションだったので、とても買えませんでしたね。